実績紹介
特殊加工見本ラベル
各種特殊加工の説明
-
■ザラピカ
版の表面がフラット(通常の凸版状態)の箇所と微細な凹凸がある箇所をつくり光沢部分とマット部分を作り出します。 -
■データ作成
ザラとピカの部分を色分けしてください。
一例として上の画像の通り「C100%=ピカ M100%=ザラ」のように色分けして頂けるとスムーズです。
-
今回の見本は段差違いのピカもあり3色でデータを作成してしています。
-
■ザラの指定箇所には凸版に小さな凹凸があり、この凹凸が箔表面に転写されます。
光が凹凸で乱反射することでザラになります。
ピカの部分については通常はシアン100%箇所のみですが、
今回はザラとピカの境界線を持つ文字も違いを出す必要があり、イエローで指示している箇所を箔切れが出にくい高さで差をつけています。 -
ミラクルエンボス
版に細線を入れ、蛇行させることにより目の錯覚で立体的に見せることができます。 -
■データ作成
立体的に見せるためにベースの絵柄とその中に浮き出したい絵柄を違う色で作成してください。 -
■今回のサンプル版は社名を通常箔で陸地部分を1段階浮き上がったイメージに
しています。絵柄によっては2段階に浮き上がさせることも可能です -
■浮き上がらせるイメージや工程イメージなどのやりとりが
必要になります。 -
MKS
当社が保有している細線パターン、現在販売している「MKSパターン帖」より選定することができます。 -
MKSパターン帖
(https://www.sakae-takumi.com/product/mks/) -
■データ作成
複数パターンを使用する場合。それぞれに違う色を指定してください。
-
パターンには繰り返しのものと中心物があります。
パターンの形や大きさなどが異なり光の動き方や見えてくるイメージが異なり、たくさんあって迷ってしまうくらいです。
繰り返し68パターン、中心もの12パターンで合計80パターンあります。
手に取って確認できるMKS見本帳が必要な場合電話または
問い合わせフォームにて後連絡ください。
(https://www.sakae-takumi.com/inquiry/) -
チェンジング
2つの絵柄が入れ替わる効果 -
■データ作成
チェンジングするために背景エリアとチェンジする絵柄Aと
絵柄Bが色分けして配置して下さい。
チェンジの特性上、細い絵柄や小さな絵柄は見えづらく
なることがあります。 -
SakaePlusが浮かびだしたタイミング
陸地がかなり見えづらくなっています。 -
陸地が浮かびあがりSakaePlusの文字が
消えています。