当社が製造している主流となるのはフラットな凸部分と腐食で凹んでいる2段階の腐食凸版ですが、もちろんそれ以外のラインナップもあります。
腐食で凹凸をつくらず彫刻により高低つけてゆくためエッジや凹凸のカーブなど自由に表現することができます。
■彫刻平凸版:彫刻で製販する凸部分が平な凸版、腐食版に比べエッジがたち箔切れがよい、深度指定も可能
■彫刻エンボス版(肉盛り版):彫刻で製販する凹版で凹み部分が滑らかなカーブや指定した角度でへこますなど表現の幅が広いエンボス版をつくることが可能です。
■彫刻箔押し同時エンボス版(肉付け版):彫刻で製販する凹版で凹み部分が滑らかなカーブや指定した角度でへこますなど表現の幅が広い箔押し同時エンボス版をつくることが可能です。■2段腐食版
1)線抑え版:凸部分に細線を入れることで箔がつく中に図柄を表現できる
2)サイジング版:ブロック毎に角度の違う細線を入れることで反射する光に動きをつける
4)チェンジング版:パターンの模様を活用して上下左右に動かすと光の反射によって違った絵柄が浮かび上がる
5)ザラピカ版:網点を利用して箔が光るピカの部分と箔の光沢が鈍るザラの部分を利用し1つの箔内で図柄を表現する
■スパイダーウェブ:印刷物の上に箔が切れるレベルの細線で箔押し加工を行う。
■ラバー版:耐熱のラバーを利用し凸版を作成し箔押し加工を行う。
■彫刻ラバー版:曲面への箔押しをラバーで行うことができます。
■平ラバー版:凸部分への箔押しするラバー版