銅版(凸版)
銅版(凸版)
深彫り
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普通彫・深彫説明図
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左が普通彫で深度が1.0mm、右が深彫で深度1.5mm。
箔押時に加工対象物が沈み込み、デザイン以外に箔がつかないようにする方法の1つです。
エッジたて
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エッジたて説明図
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- メリット:通常の版に比べ、凸面のかどがたち箔切れをよくします。箔の抜けや切れの改善をしたい場合に利用されます。
- デメリット:通常の版にくらべ耐久性がおちる場合があります。
ギリギリカット
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ギリギリカット説明図
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- メリット:版の周囲をカットすることで不要部分の箔がつくトラブルを回避しやすくなります。
- デメリット:ギリギリカットをすることで版のデザインによって、加工を行う位置との平行が分かりにくいことがあります。
銅版(厚み1.5mm)
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銅版凸版 厚み1.5mm
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箔押し加工に使われることが多い、1.5mmの版へ1.0mmのエッチングを行うためベースが0.5mmと薄く、取り扱いに注意が必要。
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銅版 厚み1.5mm
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銅版 厚み1.5mm
銅版(厚み3.0mm)
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凸版 厚み3.0mm
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箔押し加工に使われることが多い、3.0mmの版へ1.0mmのエッチングを行います。
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銅版 厚み3.0mm
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銅版 厚み3.0mm
銅版(厚み7.0mm)
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凸版 厚み7.0mm
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- 全自動機や自動機を使った箔押し加工に使われることが多く、パッケージや包装紙など、紙・PET・ビニールなど多種多様なものへの箔押しに利用していただいております。
3.0mmと同じ普通彫の深度は1.0mmのエツチングを行います。
また深彫も可能で厚みがあり沈み込むような生地への箔押しでお困りの場合ご相談ください
機械への取り付けの仕様によりGTP・ギーツ・SP・ボブスト・KAMAなど側面の加工が必要な場合があります。
- 全自動機や自動機を使った箔押し加工に使われることが多く、パッケージや包装紙など、紙・PET・ビニールなど多種多様なものへの箔押しに利用していただいております。
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銅版 厚み7.0mm (テーパーボブスト加工)
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銅版 厚み7.0mm (テーパーボブスト加工)
7.0mm版の側面仕上げについて
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7.0mm側面の仕上げ
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7.0mm側面の仕上げ
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7.0mm版を熱板にとめるため、版の側面に適切な仕上げが必要となります。
版の留め具ごとに側面仕上げの種類がいくつかありますので注文の際に仕上げ種類をご明記ください。