凸版印刷 (インスタグラム SakaePlus6月の1位)
公開日: 2023/07/07
- 読み物(印刷・加工)
木や金属を版に使用する凸版印刷が古くから存在し15世紀に活版印刷が広がることで一気に「印刷」が広まったが、そののち平版印刷が広まり、特にオフセット印刷が広まったことで活版印刷の市場が一気に縮小されていった。
ただ、シールや段ボールへの印刷でも樹脂版や金属版による凸版印刷がなされており、フレキソ印刷という印刷も健在です。そしてまた近代の印刷技術の進歩により、デジタル印刷やオフセット印刷などの方法が主流となりましたが、活版印刷は独自の質感や特徴を持っており、特別な印刷物や芸術作品などで使用されることがあります。また、一部の印刷愛好家やアーティストによって、伝統的な印刷技術として継承されています。
現在でも文具博をはじめいろいろなイベントにも活版や凸版で作成された作品が展示・販売されています。
SNSなどでもそれらの作品との出会いが多くあります。
なにかきになることがあればお問い合わせ下さい。